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函館記念決勝を振り返って

2017/05/21 17:45

赤板から予想通り、大竹歩─脇本雄太─松岡健介─村上義弘で先制。しかし脇本が間合いを取るために、早々と車間を切ったために、松岡のところに小原太樹が潜り込む。タイトルホルダー勢は新田祐大が6番手、浅井康太が8番手となる。最終ホームで松岡が再度追い上げて小原と併走になって、隊列が短くなった時に新田がスパート。脇本はチラ見して、併せて出ようとしたが、最終バックでは新田が脇本を捉える。新田の脚勢は衰えず、そのまま1着ゴール。続くかたちとなった脇本、小原が2、3着で入線。新田の勝因は6番手を取れたことと、脇本が二段駆けの番手役を余り経験しておらず、ポイント、ポイントで微妙なズレがあったこと。逆にいえば、脇本がここを修正できれば、GIで近畿作戦を組めた時にタイトルに手が届くということになろう。

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