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和歌山全プロ記念スーパープロピストレーサー賞を振り返って

2017/05/28 21:03

赤板で平原康多─武田豊樹がインを斬り、それに呼応して古性優作─岩津裕介が叩く。そして予想通り渡辺一成─新田祐大が鐘カマシを打つ。離れた3番手が古性─岩津で、平原─武田が続き、立ち遅れた浅井康太─金子貴志が追い上げて平原に並びかけて、中村浩士が最後方となった。並みの先行選手相手なら浅井も平原のヨコで辛抱したかもしれないが、そのまま踏んで渡辺との力勝負に出る。それを見ていた平原は最終2コーナーから仕掛け、3コーナーでは渡辺、浅井、平原が3者雁行となる。4コーナーで平原が捲り切り、力勝負の決着はついたが、この時、潜り込んだ古性が武田をドカして平原の後ろに入る。その勢いで直線一気に踏んで古性が1着ゴール。中を伸びた岩津が2着に入り、即席コンビワンツー。他派の力勝負を古性がワザで制すという一番となった。

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