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富山記念 Hot Tips(注目選手)Part1

2017/06/22 17:47

小嶋 敬二 長年北陸の代表として競輪界に君臨し、今はアマの自転車競技の普及にも力を入れている重鎮。今回は追加での地元記念参戦。久しく優勝はないが、コンスタントに決勝進出を果たすなど、力に衰えはない。直前の松阪FIは初日特選で任せた西村光太が捲り追い込みになったが、大外を伸びて1着と僅差の2着。準決は最終ホームからの捲りで、最終バックから仕掛けたブフリと力勝負をするなど、外国人相手に若々しいレースができることを証明。存在自体が楽しみな一人。

小松崎大地 今年は1月宇都宮FI、3月大垣記念で優勝。相手が宇都宮は磯田旭、河端朋之、大垣は稲垣裕之、竹内雄作と値打ちは高い。短走路も1月防府FIが3日間全て掲示板、2月奈良記念が二次予選で赤板前から逃げて2着に残るなど不安は全くない。高松宮記念杯で一次予選突破と、状態に不安はない。今回福島のSS班はいないが、代わりの北日本の大砲としての活躍に期待。

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1.レース結果よりより(2017/06/29 21:15)

小嶋 敬二 特選9着 二予1着 準決6着 特秀1着
 初日特選は小松崎大地の先行、郡司浩平が3番手の流れで8番手。さすがにこの隊列ではどうしようもなく、最終バックから仕掛けたが、自転車は一車しか進まず最下位でのスタート。二次予選は同型が軽くなり、三登誉哲と日当泰之の叩き合いを、最終ホームから仕掛けて、最終バックで再加速する強いレースで、後続を離しての1着ゴール。準決は重倉高史マーク策のメンバー構成だったが、京都勢に割り込まれて8番手まで後退という甘い運びで惨敗。地元記念決勝進出に失敗した。最終日の敗者戦は松岡孝高─友定祐己の鐘前カマシの3番手を取って、最終バックから一気捲り。シリーズ2勝目で何とか面目は保った。

小松崎大地 特選8着 二予1着 準決6着 特秀4着
 初日特選は小嶋の欄で触れた様に赤板前先行で、3番手に郡司浩平に楽に入られる流れでは苦しく、こちらは8着でのスタート。二次予選は藤田竜矢に押さえられて鐘では8番手まで下げらされたが、最終ホーム前から凄い踏み出しを見せて、最終バックでは前団を飲み込むという圧倒的レースで快勝。準決は赤板前から突っ張り先行という考えたレースをしたが、今シリーズ好調を誇っていた木暮安由が3番手にいて捲られてしまった。最終日の敗者戦は赤板カマシの伊早坂駿一を鐘3コーナーで叩いて逃げたが、今度は山田英明の4番手捲りを受けて4着まで沈んだ。連日、GI決勝レベルの捲りが強い選手が中団以内を取るという流れに泣かされた。

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