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豊橋記念決勝を振り返って

2017/08/22 20:49

志村龍己がスタートを取って、正攻法は阿部大樹─志村─磯田旭の関東という意外な作戦。赤板前から深谷知広─金子貴志─吉田敏洋が上昇して、阿部を押さえて早々と先頭に立つ。鐘は深谷─金子─吉田、その後ろが伊勢崎彰大と河端朋之─黒田淳の併走となる。これを嫌った河端が前々と踏んで、鐘の4コーナーで深谷を制して主導権を奪う。最終ホームは河端─黒田の3番手に深谷が入るという地元にとって嬉しい誤算。最終バックから深谷が捲り上げ、4コーナーで河端を飲み込む。直線は地元トリオの争いとなり、金子が深谷を交わして、4年振りの地元記念制覇となった。他の2つのラインが淡泊なレース運びだったため、地元が楽に進むことができる流れとなった。

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