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向日町記念準決展望

2017/09/01 21:37

10レース
ラインはコマ切れ。最も長い近畿は自力タイプが並んで、川村晃司─筒井裕哉─西岡正一。あとは2人ずつで、永沢剛─内藤宣彦の北日本、石井秀治─伊勢崎彰大の千葉、太田竜馬─小倉竜二の徳島となった。ラインは最も長いが、先頭が地元なので近畿は捲り狙い。なら逃げるのは若い太田で、3番手をどの選手が取るかが焦点。石井、川村、永沢を比較すると、総合力が高い石井が奪う可能性が大。そしてここからうまく攻めるとみたが、地元の気合で後方になっても川村が前団を捲り去る場面は考えられる。

11レース
10レースと同様にコマ切れだが、こちらの近畿は中井俊亮─稲垣裕之─村上博幸で二段駆けの構え。他は吉田敏洋─柴崎俊光の中部、山田義彦─三宅達也、佐藤一伸─古城英之のそれぞれが即席ラインを形成することとなった。地元京都が付けば、中井は捨て身の早駆け。続く稲垣の番手捲りが濃厚。陣形が余りにも厚く、これを崩すのはかなり難しそう。

12レース
竹山陵太が単騎で、あとは近藤隆司─和田健太郎の千葉、三谷竜生─村上義弘─鷲田佳史の近畿、清水裕友─香川雄介─池田憲昭の中四国でラインを形成することとなった。逃げるのは挑戦者という意味で清水とみたが、力の差があり、三谷がホームカマシか捲りで楽に清水を捕まえてしまいそう。この時他派は近畿3番手を回る鷲田が非力なので、そこを狙っていけば、割って入るスキができるかも。

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