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大宮記念準決展望

2018/01/19 22:19

10レース
北日本単騎の真船圭一郎を含めて四分戦。ラインができるのは吉沢純平─神山雄一郎─安部達也の関東、中井太祐─稲垣裕之─南修二の近畿、掛水泰範─橋本強の四国。一番格下の掛水が1回は動くので、吉沢と中井がどのタイミングで仕掛けるかがポイント。恐らく中井は1コーナーから出切る感じでスパート、吉沢は最終バックから捲り上げるのが理想。この展開なら中井の後ろから稲垣が優秀の雪辱を晴らす勝利を飾る確率が高い。

11レース
各地区バラバラという構成だったが、関東単騎の内田英介が三谷竜生─村上博幸の近畿に付いたので、このラインが一番長くなり、あとは菅田壱道─斉藤登志信の北日本、渡辺雄太─山賀雅仁の南関、柴崎淳─小岩大介の即席という四分戦となった。初日はカマした柴崎だったが、ここは捲り勝負とみるのが妥当。なら渡辺と三谷との主導権争いが注目点。しかし脚力差を考えると先行になっても捲りになっても最後は三谷が主導権は取り切ろう。直線の長い大宮バンクなら、ゴール前で村上が有利に抜け出そう。

12レース
ここは平原康多─河野通孝の関東に小野大介が続く東日本、古性優作─沢田義和の近畿に栗田貴徳が付く連合軍、そして松岡貴久─小川勇介─三槻智清の九州という綺麗な三分戦になった。平原に勝たせるための番組編成だが、徹底先行がおらず、流れは読み辛くなった。連勝の内容からみると、いかなる展開になっても平原が勝利を掴むと考えられるが、古性、松岡に誘い出されて、平原が最終ホームあたりから無理に逃がされる展開になると、優秀で見せ場を作った古性が打倒平原を果たす可能性はある。

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