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広島記念準決展望

2018/12/07 22:51

10レース
山崎芳仁─大森慶一の北日本、吉沢純平─諸橋愛─尾崎剛の関東、稲垣裕之─三宅伸─大川龍二の西日本による三分戦で、二藤元太は単騎で切れ目から戦うことになった。山崎と稲垣で中団の取り合いになりそうで、逃げるのは吉沢で間違いない。二藤もこの4番手に切り替えそうで、山崎か稲垣が取り切っても5番手からの捲り。となると勝負ところのポイントで諸橋にきっちり止められそう。最後は逃げる吉沢と差す諸橋との1着争いになりそう。1角崩しがあるとすれば、稲垣の捲り上げに乗った三宅の強襲。

11レース
小松崎大地─和田圭の北日本、中西大─鷲田佳史の近畿、竹内翼─吉永好宏─黒田淳の中国、中川誠一郎─大塚健一郎の九州による四分戦。中西と竹内の主導権争いは避けられず、早い時期からの叩き合い必至。そうなると初日に10秒9を計時して、優秀も快勝した中川のモノになりそう。ペースが緩んだところを一気に捲って、大塚まで連れ込むとみたい。

12レース
山岸佳太─神山拓弥─上原龍の関東、三谷竜生─松浦悠士─池田良─湊聖二の連合軍、原口昌平─小川勇介の福岡による三分戦。地元コンビ、更に湊まで付いてくれれば三谷が男気を出しそう。例え、山岸か原口が鐘から逃げても、最終ホームから仕掛けて、最終バックか3コーナーでは前団を捉えていそう。こうなると普段自力主体に戦っている松浦がピッタリマークから決め脚を発揮して、直線一気に抜け出すとみたい。

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