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伊東記念準決展望

2018/12/14 21:33

10レース
鈴木竜士─諸橋愛の関東、岩本俊介─和田健太郎の千葉、野原雅也─東口善朋の近畿、黒田淳─堤洋─青井賢治の中四国による四分戦。バック本数は圧倒的に鈴木が一番で、岩本、野原、黒田が続く感じ。2日目優秀組の鈴木─諸橋があっさり主導権を取ってそのまま両者の一戦に持ち込むとみたいが、怖いのは長期欠場の影響で極端にバック本数が減ったことになっている野原が相手が油断しているスキに一気にカマして、逃げ切ってしまうパターン。

11レース
渡辺雄太─岡村潤─新田康仁の静岡、石塚輪太郎─神田紘輔─北野武史の中近、原田研太朗─渡部哲男─大坪功一の西日本による三分戦。石塚が積極的に逃げそうだが、現状は記念の準決で他派を封じてしまうほどの馬力はない。渡辺か原田の中団を取った方に捲られそう。どちらが取るかといわれれば捌きのうまさで渡辺の方。静岡で上位独占を果たす目に期待したい。

12レース
高橋陽介─大槻寛徳─山田敦也の北日本、堀内俊介─郡司浩平─渡辺晴智の南関、竹内雄作─吉田敏洋─三谷将太の中近による三分戦。高橋の南関分断策もないことはないが、基本は大乱戦での一発狙いで、南関二段駆けを竹内が阻止できるかが焦点。南関二段駆けが決まれば郡司が間違いなく勝利をおさめるが、竹内が先手を奪った時はどうなるか。竹内も楽に出切れたと考え辛く、堀内を潰すのに無理をして、最終バックでは余力を欠いていそう。その場合も自力に転じた郡司が捲りそうだし、結局いかなる流れになっても郡司がファンの期待に応えるとみたい。

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