最新のコメント
最新のトラックバック

奈良記念決勝を振り返って

2019/02/19 22:24

スタートを小倉竜二が取って、周回中の並びは原田研太朗ー小倉ー村上博幸ー村田雅一ー長島大介ー新山響平ー山崎芳仁ー佐藤慎太郎ー竹内智彦で落ち着く。しかし残り三周の青板から新山が上昇を始めて、バックで原田を押さえる。原田は引いたが、村上は新山の懐に入り込んで番手勝負を敢行。山崎は無抵抗で村上があっさり番手奪取に成功。そして佐藤が山崎を迎え入れるか切り替えるか迷ったところで新山が踏んだため、新山ー村上が他を千切る感じでの先行となる。直線まで誰も来ず、この両者の一戦はSS班の意地がある村上が差し切り、松阪に続く今年2回目の記念制覇となった。2着は新山、3着は2角から仕掛けた原田が入線。新山後位で競ると原田の捲りが決まる確率が高まるので、村上の判断は難しかったが、原田の巻き返しが効きづらいポイントで勝負を仕掛けたので、万事がうまくいった。

カテゴリ:なし ポータルカテゴリへ

この記事に対するコメントを書く

お名前
コメント

トラックバックURL

http://www.gamble-tips.com/system/tb.cgi/goodtips/20190219222447