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富山記念決勝を振り返って

2019/09/02 01:33

田中晴基─中本匠栄が前を取って、中団の吉沢純平─杉森輝大─武田豊樹を残り二周半のところで松浦悠士─小倉竜二が押さえてフタをする。松浦はここでじっとはせず、今度は赤板でインを斬って、それを合図に吉沢もスパートを開始する。鐘で吉沢─杉森までは出切ったが、武田のところに松浦が飛び付き、前団は吉沢─杉森─松浦─小倉となる。この動きを後方で渡辺一成と浅井康太が見ていたが、最終ホームから渡辺も一気に捲り上げる。いい回転で前団に取り付いたが、最終バックで番手捲りを打った杉森と3番手から捲り上げた松浦と3車併走となり、渡辺のスピードの乗りが悪くなる。一方杉森と松浦の攻防戦は4コーナーでネジ伏せた松浦に軍配。直線は松浦─小倉の一騎討ちになり、結局そのまま押し切った松浦が勝利し、6月取手以来の記念制覇となった。2着は小倉、3着は赤板で小倉後位になっていた田中が入線。

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