火の国杯争奪戦in久留米特選展望
2019/10/23 22:04
渡辺一成─松谷秀幸の東日本、柴崎淳─浅井康太の三重、古性優作─村上義弘の近畿、松浦悠士─浜田浩司の中四国、単騎の中川誠一郎によるコマ切れ戦。バック本数が一番多いのは松浦。年末のグランプリ出場の選考条件の賞金ランキング上位に入るために今回は是非とも優勝したい。なら初日は脚試しという感じで思い切って逃げそう。それだと捲り合戦の様相だ。スピード上位の渡辺、中川の1着争いとみる。ラインのある渡辺から中川、松谷、柴崎、浅井を厚めに買って、中川から渡辺、柴崎、浅井を押さえで買う感じか。
京王閣記念決勝を振り返って
2019/10/23 10:45
正攻法の平原康多─河村雅章─山崎芳仁を赤板で郡司浩平─萩原孝之が叩いて、更に根田空史─中村浩士─和田健太郎─村上博幸が鐘からカマして出る。村上は途中で千切れたため、最終ホームは根田─中村─和田まで出切り、郡司と平原の中団争いになる。そして中団を取り切った平原が捲り上げるが、中村の牽制で車の伸びは悪い。このまま直線勝負となったが、3番手で脚を溜めていた和田が中を鋭く伸びて1着。昨年の函館以来の記念制覇となった。交わされた中村が2着、平原が何とか3着で入線。