高松記念準決展望
2020/01/31 21:16
10レース
新山響平─菊地圭尚─斉藤登志信の北日本、太田竜馬─池田憲昭─三登誉哲の中四国、津村洸次郎─中川誠一郎─八谷誠賢で折り合う九州による三分戦。福岡─熊本─福岡で並ぶなら逃げるのは九州。番手捲り気味に中川が抜け出して、捲り追い込む太田との1着争いになろう。
11レース
吉沢純平─武田豊樹の茨城、三谷竜生─村上博幸─村田雅一の近畿、松本貴治─久米康平─山形一気の四国による三分戦で、東龍之介は単騎で何かをするとのこと。ヤンググランプリのチャンピオンだが、このメンバー構成ならチャレンジャー的立場の松本が逃げることになりそう。そして三谷が捲り切って、村上が抜け出すとみたが、中団が三谷と吉沢でもつれる流れになるなら、久米─山形で決着する可能性もある。
12レース
野口裕史─和田健太郎─近藤俊明の南関、不破将登─坂口晃輔─柴崎俊光の中部、取鳥雄吾─松浦悠士─香川雄介の中四国による三分戦。野口の抵抗あるが、ここは取鳥が強引に先行しよう。地元の香川を決勝に乗せることが重要なので、番手を回る松浦が早めに抜け出して、香川との一騎討ちに持ち込もう。