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富山記念決勝を振り返って

2020/08/02 23:29

松岡健介─村田雅一が号砲とともにスタートを取って、これに単騎の吉田敏洋が続き、村上博幸─稲垣裕之は中団に構え、元砂勇雪─椎木尾拓哉は後ろ攻めとなった。そして残り三周の青板過ぎから元砂が上昇を始めて、残り二周半で先頭に立つ。これで6番手まで下げた松岡を元砂は見ながら流し先行に持ち込んだが、鐘を迎えたところで村上が意表をついてカマして出る。最終ホームは村上─稲垣─元砂─椎木尾─吉田─松岡─村田の並びとなり、最終バック手前から元砂、吉田が仕掛けて、捲り合戦の様相になる。しかし稲垣が村上を庇うことなく番手捲りを打ったため、元砂も吉田も不発。元砂から切り替えた椎木尾の追撃を封じた稲垣が3年振りの記念制覇を達成した。

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