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京王閣記念決勝を振り返って

2020/10/29 09:37

村上博幸が号砲が鳴ってすかさず飛び出したため、正攻法は古性優作─山田久徳─村上の近畿、中団は平原康多─佐藤慎太郎─成田和也の東日本、中四国コンビ松浦悠士─池田憲昭は後ろ攻めとなり、単騎の東矢昇太は最後尾で様子を見るかたちになった。レースは型通り松浦が残り二周半からから上昇を始め、赤板で先頭誘導員を交わして、それに呼応するように平原が松浦を叩き、更に古性が平原を叩いたところで鐘を迎える。近畿を出させて平原が中団を確保したが、8番手に一端下がっていた松浦が最終ホームから猛然とスパートして前団に襲いかかり、最終バックでの山田のブロックも掻い潜って、3コーナーで先頭に立つ。これであとはゴールまで一直線と思われたが、いつの間にか平原が松浦の後位を奪い取っており、余裕を持って直線で捉えてV。平原が今年4度目の記念優勝を果たした。平原に続いた佐藤が2着。上記両者に沈められた松浦が3着で入線。

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