大宮記念準決展望
2021/01/15 21:12
10レース
坂井洋─宿口陽一─武藤龍生の関東、谷口遼平─不破将登の中部、瓜生崇智─合志正臣の熊本、そして岩本俊介─佐藤慎太郎がコンビを組んで四分戦になった。どこからでも狙える激戦だが、ラインの長さ、結束力は関東。坂井が最低でも最終バックを取るレースをして、最後は宿口が抜け出すとみたい。穴は谷口を使える不破の強襲。
11レース
磯川勝裕─鈴木庸之─河野通孝の関東、鈴木裕─中村浩士の千葉、清水裕友─久保田泰弘─島田竜二の西日本による三分戦で、菊地圭尚は単騎で戦う構え。千葉と西日本は捲り勝負と思われるだけに、磯川が思い切って逃げそう。鈴木庸が番手捲り辞さずの運びで、河野との一戦に持ち込もう。無論、最後に清水が捲り追い込んできて、一角を崩す目は十分。
12レース
竹山陵太─斉藤登志信の宮城、森田優弥─平原康多の埼玉に東龍之介が付くライン、中本匠栄─井上昌己の九州、山本伸一─黒田淳の即席による四分戦。この対敵なら森田ペースが濃厚。他派の反撃を平原がきっちり止めて、平原1着、森田2着でおさまろう。