宇都宮国際自転車トラック競技支援競輪準決展望
2021/03/19 22:49
10R
末木浩二一宿口陽一−神山雄一郎の関東、望月一成−岡村潤−成清貴之の南関、畑段嵐士−筒井裕哉の近畿、単騎で戦う竹内雄作による四分戦。初日に先行した竹内は単騎だが、二段駆け態勢の関東と徹底先行で売り出し中の望月との叩き合いは避けられない。一応二段駆けも可能な宿口を推すが、単騎の気楽さで竹内が捲り去る場面も十分。
11R
山岸佳太−神山拓弥−柿沢大貴の関東、小川真太郎−柏野智典−坂本修一の中四国、原口昌平−新田康仁−松坂英司の即席による三分戦。逃げるのは原口だが、格下で新田の援護も受けられなさそう。ここは小川が一気に捲って乗る柏野が抜け出そう。
12R
小松崎大地−渡部幸訓−鹿内翔の北日本、佐々木悠葵−杉森輝大−杉本正隆の関東、脇本勇希−伊原克彦の福井、単騎で戦う川口聖二による四分戦。佐々木がそこまで強引に行くタイプでないので、逃げるのは脇本の方。これを初日のようにうまく立ち回った小松崎が捲るとみたが、佐々木が意欲的に踏んでいけば、杉森にもチャンスが出てこよう。