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四日市記念決勝を振り返って

2021/11/09 23:50

郡司浩平がスタートを決めて、正攻法は岩本俊介─郡司─内藤秀久─中村浩士の南関で、古性優作─稲垣裕之─東口善朋の近畿が続き、単騎の坂井洋、浅井康太は後ろからの組み立てとなった。赤板前から古性が型通り追い上げようとしたが、先行に迷いのない岩本が突っ張って出る。鐘では併走していたが、郡司に捌かれて古性は4番手まで後退する。完全に南関ペースになったが、最終バックからは再度仕掛ける古性、様子を見ていた浅井による捲り合戦に変わる。郡司は3コーナーで番手捲りを討ち、古性を併せ切り、浅井も4コーナーで振って止めたが、9番手になっていた坂井がその上を猛襲。ゴール前は大接戦となったが、僅かに坂井が伸び勝ってV。嬉しい記念競輪初制覇を成し遂げた。8分の1輪差で浅井が2着。更に4分の1輪遅れをとって郡司が3着で入線。

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