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佐世保記念決勝を振り返って

2021/12/26 22:02

6枠両者によるスタート合戦となったが、正攻法は新山響平─金子幸央が取り切り、単騎の松岡健介が道中で追い上げてこの後ろに入り、深谷知広─鈴木裕─和田健太郎が中団、竹内翼─井上昌己─小川勇介が後ろからの組み立てとなった。型通り赤板前から竹内が上昇を始めて、新山を叩いて先行態勢に入ったが、深谷が今日は迷わずという感じで鐘前からカマシ先行を打つ。深谷が着度返しの逃げで縦一本棒にしたため、8番手まで下がった新山は最終ホームでほぼ絶望的な位置になる。最終バックから竹内、新山が仕掛けたが共に不発。3コーナー過ぎから自ら踏んだ井上と前団の鈴木─和田による直線勝負となり、早めに深谷を交わした鈴木の懐を鋭く伸びた和田が中割りを決めてV。昨年のグランプリ同様に1年の最後のレースを優勝で締め括った。2着はタイヤ差及ばず井上。更に4分の1輪差で鈴木が3着で入線。

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