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ヤンググランプリ2021を振り返って

2021/12/29 23:49

内枠2者を見ながら、坂井洋─佐々木悠葵の関東勢がスタートを取って正攻法に入り、高橋晋也─小原佑太の北日本が続き、単騎の山口拳矢─伊藤颯馬─寺崎浩平が5〜7番手に位置し、町田太我─石原颯の中四国は後方からの組み立てとなった。レースは残り二周半前から町田が動きを見せたが、高橋も前々へと踏んで、赤板を迎えたところから町田、高橋による先行バトルが開始。これは鐘のところで勢いに優る町田が制したが、その時山口がうまくスイッチして町田後位を掠め取る。このまま町田─山口で先行態勢に入るかと思われたが、高橋が意表を突く飛び付き策に出る。負傷明けの山口はあっさり競り負けて、町田の後位は北日本勢になるという意外な展開。この流れの中、坂井と伊藤は中団の取り合い、寺崎は9番手まで後退と、北日本にとって願ってもないパターンになる。結局3コーナー過ぎから外、外を踏んで、直線で前の2人を交わし去った小原がV。ナショナルチームの意地を見せる勝利となった。番手から抜け出すかたちで高橋が2着。大外を捲り追い込んだ寺崎が辛くも3着で入線。

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KEIRINグランプリ2021展望

2021/12/29 23:03

吉田拓矢─宿口陽一─平原康多の関東、南関単騎の郡司浩平に佐藤慎太郎─守沢太志の北日本が続くライン、清水裕友─松浦悠士の中国、近畿単騎の古性優作による四分戦。平原が3番手を回るなら、意気を感じた吉田が思い切って逃げそう。そして宿口─平原で二段駆け含みの戦いとなるが、その流れの中で郡司が平原の後ろを確保していそう。これなら直線は宿口─平原と郡司の伸び比べとなるが、地元地区なら無類の強さを発揮する郡司が制して、悲願のグランプリ初制覇を達成するとみたい。ただ吉田の先制に対し、郡司や清水が関東分断でカク乱に出て、展開が乱れれば、単騎の古性の一撃が決まろう。

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