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立川記念決勝を振り返って

2022/01/07 22:09

号砲が鳴って、新田祐大がすかさずスタートを取って、正攻法は木村弘─新田─菊地圭尚の北日本となり、吉田拓矢─稲村好将の関東が中団、浅井康太─桐山敬太郎の即席、清水裕友─久米良の中四国は後ろからの組み立てとなった。
赤板前から木村が先頭誘導員との車間を切って、突っ張る準備に入ったところで、清水が叩きにいったが、木村が懸命に突っ張って出る。ただ懸念材料の木村の力不足のせいか、ピッチが上がらず、清水が外に散らずに、新田と併走状態になる。最終2コーナーでやっと新田が捌いて、番手捲りの態勢に入った時に浅井が飛んでくる。菊地が離れて、3コーナーからは浅井が新田を追いかけるかたちになって直線に入る。粘る新田をゴール寸前浅井が交わして優勝かと思われた瞬間、中団で被ってレースになっていなかった吉田が大外を強襲。吉田がSS班の貫録を示す、今年初の記念優勝となった。8分の1輪差で浅井が2着。更に4分の1輪差で新田が3着で入線。

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