パラダイスコースト・先生自ら
2009/02/13 22:52
【2月13日】
ブラストステーブル在厩。今週は勢司調教師自らが手綱を取り、状況を再チェック。おもに坂路にて、ハロン15〜20秒ペースのキャンターを乗り込まれています。
「9、10日とじっくり騎乗してきて分かったのは、調教の進度が速すぎるため、稽古を拒否していたということ。なるべく早く入厩させるべく進めていましたが、本馬にはまだ要求が厳しいものだったのでしょうか。バリバリやって精神的に追い込んでしまってはダメ。我は強くてもナイーブな面のある馬ですので、慌てずに信頼関係を築き上げることが大切のようです。目下は毎日ではなく、週に1〜2回のいいキャンターを乗って、地道に体力強化を図り、あとはトレセンのほうで時間をかけて仕上げていきましょう。今後も自ら集中的に乗りに行き、入厩までスムーズにつなげていきたいと思っています」(勢司調教師)
わざわざ、勢司先生がステーブルに行って、自ら手綱をとって確認するとは熱心ですね。他の馬でもそうやっているんでしょうかね!?
読むとやっぱりお嬢様タイプで我が儘放題って感じですね(笑)これで、またデビューが遅くなりそうですね。GIシーズンが終わった位にやっとデビューって感じかもしれません。