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高知記念決勝を振り返って

2024/04/14 23:32

号砲が鳴って、スタートが速い阿部将大が先導誘導員の後ろに取り付きかけたが、内枠有利に犬伏湧也が取り切り、正攻法は犬伏─清水裕友で、阿部─大坪功一が続き、新山響平─佐藤慎太郎─永沢剛が中団、単騎の深谷知広、坂井洋が後ろからの組み立てとなった。長走路らしく新山が5番手から鐘のバック線を目標に主導権を取りにいったが、並びかけられたところで犬伏が突っ張り先行を敢行。深谷、坂井が中団に切り替えたので新山は7番手まで後退。あとは犬伏が強くて単調なレース。最終バックで番手の清水が車間を切ったので、深谷が僅かに捲り上げるのが精一杯。これで絶好態勢の清水が楽勝と思われたが、全く脚を使わずに3番手を回っていた阿部がゴール直前で、更に交わしてフィニッシュ。阿部が嬉しい記念初優勝を達成した。2着は清水。深谷の仕掛けに乗った坂井が大外を伸びて3着で入線。

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