和歌山全プロ記念 Hot Tips(注目選手)Part2
2017/05/26 18:37
東口 善朋 1月の記念のあっせんがなかったため、今回が今年初めての地元戦。高松ウィナーズカップ決勝進出、京王閣日本選手権の敗者戦で3連対と、今年は大舞台での活躍が目立つ。前回の岸和田FIは失敗したが、立て直しは十分可能。地の利があるだけに楽しみは大きい。
取鳥 雄吾 これからの西日本を背負って立つ107期のホープ。前々回広島FIで早くもS級初優勝を達成。決勝ではオリンピック銅メダリストの永井清史のペース駆けを、鐘4コーナーからの仕掛けで、ネジ伏せての快勝。3連勝のおまけ付きでもあった。一流選手相手に関しては、高知記念準決で武田豊樹、成田和也に金星がある。前回大宮FIで予選敗退しているが、内容はあったし、心配は無用だろう。
この記事に対するコメント
1.レース結果よりより(2017/05/29 21:07)
東口 善朋 特選4着 ダイナミックS3着
初日は山田久徳任せ。しかし別線のはずの北日本の作戦にうまくやられて7番手以降に立ち遅れる。直線で懸命に中を突っ込んだが、3着争いに入るのが精一杯。2日目は目標の稲毛健太がタイミング良く捲ったと思われたが、山崎芳仁に併される。だたこのラインの3番手に切り替えて3着ゴール。任せた若手が失敗した割にはうまくまとめた感じだった。
取鳥 雄吾 選抜9着 選抜9着
初日は金子幸央にフタをされて、引いてからの無理な仕掛け。鐘4コーナーから最終バック過ぎまで激しいモガキ合いになったが、さすがに最後に力尽きる。2日目は鐘3コーナーから逃げたが、ライン2車では限界があり、後ろの援護もなく、最終バックで捲られる。包囲網を敷かれたレースを突破するまでの力はないという結果に終わったが、ずっと追いかけて損はないだろう。