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小田原記念決勝を振り返って

2017/08/29 20:48

赤板前で山中秀将がインを斬って、山岸佳太─神山雄一郎が先頭に立つ。これに岩津裕介─渡部哲男まで続く。山中は5番手は確保できたかと思われたが、渡辺一成が内に切り込んだところで鐘を迎える。鐘の3コーナーで渡辺が山中をトバし、最終ホームは山岸─神山─岩津─渡部─渡辺となる。山中が8番手まで下がって縦一本棒。そして最終バックから岩津と渡辺が同時に仕掛ける。4コーナーで岩津が神山、渡辺が渡部に並びかけて、直線は大接戦。結局上がりタイム9秒7でまとめた山岸が辛くも逃げ切り、記念競輪初優勝の快挙を成し遂げた。期待された渡辺、山中は鐘で絡んだのが命取りとなり、山岸が展開利を最大限に生かすことになった。

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