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千葉記念準決展望

2017/10/15 21:56

10レース
ラインはコマ切れ。3人揃ったのは山中秀将─中村浩士─五十嵐力の南関。あとは2人ずつで、佐藤博紀─竹内智彦の北日本、杉森輝大─小林圭介の茨城、工藤文彦─桑原大志の中国。ラインを先導する4人の力関係を考えると、佐藤、杉森、工藤のいずれが逃げても山中が一発で捲ろう。南関の上位独占ムードだが、一角崩しがあるとすれば、ケイリングランプリの賞金ランクで、現在ボーダーラインにいる桑原が執念で追い込んでくるケースか。

11レース
自力選手は5人いるが、佐藤和也と筒井裕哉は単騎。できるラインは長島大介─神山雄一郎の栃木、郡司浩平─伊勢崎彰大─和田健太郎の南関、竹内雄作─志智俊夫の岐阜。長島が若干落ちるだけに、力で優る竹内と援護が多い郡司の対決。単騎の2人をうまく利用すれば、竹内がネジ伏せるとみたが、ライン2人で焦って先行したり、逆に8番手に立ち遅れると、ラインの厚みで優る郡司が伊勢崎との一騎討ちに持ち込もう。

12レース
ここは志村太賀が関東の3番手を選ばず、山田義彦─河野通孝の2人となった関東、桐山敬太郎─石井秀治─海老根恵太の南関、稲毛健太─村上義弘─三谷将太の近畿というライン構成となった。自力タイプを比較してみると、セオリー通りなら稲毛が逃げて村上の勝利。ただ、この時点で地元千葉の決勝進出者が少なければ、男気あるタイプの桐山が犠打を放って、石井─海老根が二段駆けに出るケースは考えられる。

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