最新のコメント
最新のトラックバック

滝沢正光杯in松戸決勝を振り返って

2019/10/08 23:30

北日本が前を取ったため、初手の並びは渡辺一成─内藤宣彦─小埜正義─伊勢崎彰大─中村浩士─二藤元太─三谷竜生─取鳥雄吾─原田研太朗で周回を重ねたが、残り二周半から早くもバトル開始。取鳥の上昇に併せて、小埜が渡辺を叩いて先頭に立ち、鐘では4番手の二藤まで出切って南関ペースとなる。注目の渡辺は中団で三谷や二藤に被せられるかたちとなり、出るに出れない状況。対象的に三谷の方は最終ホームからスパートして、番手捲りを打った伊勢崎を捉えて、最終バック手前で主導権を奪う。そして直線を迎え、捲り上げてきた取鳥、伊勢崎から切り替えた中村が三谷に迫ってくるが、何とか凌いだ三谷が昨年のグランプリ以来となる嬉しい優勝を飾った。2着は8分の1輪差で中村、3着は取鳥で、渡辺は見せ場のない5着となった。

カテゴリ:なし ポータルカテゴリへ

この記事に対するコメントを書く

お名前
コメント

トラックバックURL

http://www.gamble-tips.com/system/tb.cgi/goodtips/20191008233049