火の国杯争奪戦in久留米準決展望
2019/10/26 01:29
10レース
岩本俊介─神山雄一郎の東日本、柴崎淳─近藤龍徳の中部、古性優作─村上義弘の近畿、門田凌─柏野智典の中四国、単騎の原口昌平によるコマ切れ戦。３場所にまたがって６連勝中の岩本が勢いまかせに先行しそう。これを格上の柴崎、古性が捲り合う流れだが、レース勘は今回柴崎の方が上。柴崎の１着に期待したが、２、３着争いは古性、近藤、村上、岩本で大混戦。
11レース
鈴木竜士─竹内智彦─太刀川一成の東日本、石塚輪太郎─浅井康太の中近、松浦悠士─浜田浩司の中四国、中本匠栄─瓜生崇智の熊本による四分戦。鈴木と石塚による先行争いだが、最近の感じなら鈴木の方が思い切って逃げそう。この時の松浦と中本の作戦は、松浦はある程度引いての捲り勝負、中本は３番手までを確保しての自在戦か。一応松浦がスピードの違いで捲り去って勝利を飾るとみたが、思惑通り運べば、中本に勝利が訪れるか。
12レース
金子哲大─岡光良の埼玉、桐山敬太郎─松谷秀幸の神奈川、小川真太郎─高原仁志の徳島、上田堯弥─中川誠一郎─新井秀明の熊本による四分戦。ここは上田が誰も中川に飛び付かせない感じの思い切った逃げ。思惑通りいけば、中川が他派が来る前に番手捲りを打って、新井との一騎討ちに持ち込もう。
