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小倉競輪祭決勝を振り返って

2019/11/25 00:47

内枠を生かした松浦悠士がスタートを取って、正攻法は清水裕友─松浦─柏野智典の中国ラインとなり、単騎の和田健太郎─関東ラインの吉田拓矢─平原康多─諸橋愛が続き、残る単騎の2人の坂口晃輔─木暮安由は後方で様子を見るかたちになった。レースが動いたのは赤板前で、清水がペースを緩めて、先導誘導員と離れて、吉田の上昇に併せて、前々へと踏み込む。このあとモガキ合いが続いたが、鐘が鳴ったところで清水が吉田の番手に飛び付く。そして1コーナーで平原を競り落とし、返す刀で清水が番手捲りを敢行。同じく諸橋を捌いていた松浦はこの時点で余裕綽々で、和田の捲り、諸橋の差し返しをふせいで、清水との一騎討ちに持ち込むために車間を切る。思惑通りゴール前で清水を交わした松浦が1着。嬉しい特別競輪初制覇を成し遂げた。2着は清水、3着は4コーナーで和田と絡みながら踏ん張った諸橋が入線。

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