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函館記念決勝を振り返って

2021/05/18 21:57

号砲が鳴って松谷秀幸が大外枠から飛び出して先導誘導員を追いかけて、正攻法は野口裕史─松谷になり、松浦悠士─柏野智典─古性優作─村上義弘─椎木尾拓哉が続き、足場持たぬ守沢太志─佐藤慎太郎が一策あっての後ろ攻めとなった。残り二周半以上前から守沢が上昇を始めて、赤板で野口を押さえてからインを斬る。これに各ラインが切り替えながら続き、鐘での隊列は守沢─佐藤─古性─村上─椎木尾─松浦─柏野─野口─松谷となる。そして鐘の4コーナーから古性がカマシ先行を打って、踏み遅れて飛び付き損ねた守沢、完全に立ち遅れた野口を尻目に松浦が最終ホームで中団を確保。2コーナーから仕掛けた松浦が村上のブロックを軽く掻い潜り、4コーナーで先頭に立って、最後は後続を2車突き離す楽勝のゴール。松浦が今年5度目の記念優勝を果たした。2着は3〜4コーナーで絶妙なコース取りをした佐藤。松浦をしっかり追えなかった柏野が椎木尾、村上と絡んだため、古性が3着に逃げ粘った。

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