鉄則
2016/11/09 02:26
ちょっと考えればわかる競馬の鉄則
1.小型馬は、斤量が響く
例を挙げるとアンビシャス
馬体重が、450近い小型馬
天皇賞秋の本命馬だった。結果は4着
このときの斤量は、58キロ 58キロのときは、成績が良くない。
小型馬にとって斤量1キロ増えるのは大型馬より負担になるのだろう。
2.高齢馬の休み明けは、狙えない
例を挙げるとフィエロ
7歳になり、スワンステークス休み明けで出走。結果は9着。
ピークが、過ぎたのかと思ったが、高齢馬が休み明けで走れというのが酷な話。
鉄砲が効いた馬でも、高齢になったら疑うべき。
調子がよいと言われていたディサイファも毎日王冠で6着。
3.長くよい脚を使う差し馬は、距離短縮は、マイナス
例を挙げるとフルーキー
1800m以上だと差しでいい脚をつかうが、距離短縮すると届かないことを懸念して
前々での競馬になる。結果は不安定になり、信用しづらくなる。
こういう馬の距離短縮は、試走と見たほうがいい。
データで確かめなくてもなるほどと思える鉄則は、存在することがわかっていただけただろうか。