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これまで2回に渡り続けてきた賞金王決定戦特集も、今回でいよいよ最終回となる。最後はやはり、このレースの主役である”選手”について徹底検証する。
選手を知るためには、過去の統計を知る必要がある。そこで今回は、2004年12月12日から2005年12月11日まで過去1年間の出走レースを対象に、各種統計を取ってみた。以下の記事はそのデータを参考にしているので、ご注意願いたい。
なお、最新の統計データについては、各選手情報ページにて参照できるので、合わせてご覧いただきたい。
※選手統計情報では、選手単位での集計になり、対象データ件数が少なくなってしまうため、統計データに偏りが生じる可能性があります。そのため、集計年度によって誤差は多少なりともあるはずですので、その点を十分ご承知置きください。
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賞金王決定戦出場選手 |
No |
選手名 |
獲得賞金 |
1 |
植木 通彦 |
140,346,000 |
2 |
山崎 智也 |
133,747,100 |
3 |
濱野谷憲吾 |
130,330,000 |
4 |
江口 晃生 |
121,872,000 |
5 |
太田 和美 |
120,748,000 |
6 |
菊地 孝平 |
112,434,000 |
7 |
仲口 博崇 |
104,413,000 |
8 |
笠原 亮 |
103,846,000 |
9 |
上瀧 和則 |
103,709,000 |
10 |
山本 浩次 |
103,533,000 |
11 |
辻 栄蔵 |
83,894,800 |
12 |
瓜生 正義 |
79,041,000 |
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3285 植木 通彦 |
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SG1勝、GT2勝、一般2勝。
6月のGTダイヤモンドカップ以降、優勝から遠ざかっているが、それでも準優にはほぼ確実にコマを進めている。
コース取りは1枠なら100%主張。4枠外から動きを見せる。1コースからの1着率は72%と相当な信頼を置ける。また4コースからの1着率は41.9%と狙えるコースだ。逆に6コースからの1着はない。
大舞台に強い
グレード別では、GTよりもSGの方が1着率が高く、大舞台に強いのはさすが。 |
レース種別では、準優突破率は7割を超えるが、優勝は3割とやや劣る。また準優・優勝共に2着が少ないのも特徴。
初日から安定
日目別では、初日から安定した好成績を収めている。
決まり手は、逃げが断トツに多く、次いでまくりとなっている。
天候別では、晴れや曇りの方が強く、雨や雪は少し劣るようだ。
冬場は要注意
水温別では、10℃を下回ると1着率が半分程に落ち込む。冬場は要注意だ。 |
波高5cm以上の荒れ水面は、1着率50%、2連対率72.5%とメッポウ強い。
風向きは、どんな方向からでも自在にレースができる。
ナイター(電投締切17:00以降)の1着率は48.9%と相当な強さだ。
今回の集計でFはなかったのでF持ち時のデータはない。
住之江との相性は◯
最後に住之江との相性だが、インコースからならアタマで、その他のコースなら2着までといったところ。ほぼ確実に3着まできているので、相性は◯だ。
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Michihiko
Ueki |
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3622
山崎 智也 |
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GT4勝、GV1勝、一般3勝。
目下、絶好調
今年半ばから後半にかけて優勝が集中しており、目下絶好調。ぼぼ確実に準優へ進出し、優出率も極めて高い。
コース取りは1枠ならインを死守し、入られても2枠まで。3枠外からならインへの動きが出てくる。1コースからの1着率は65%と信頼高く、2コース、3コースの内寄りで好成績を残している。アウトコースでも65%以上の確率で3連対しているので、どのコースからでも舟券対象になる。 |
グレード別では、SGやGTでは1着率が落ちるが、GU以下であれば1着率が5割を超える。
準優、優勝勝負強い
レース種別では、準優突破率は77%を超え、優勝戦でも44%で優勝していることから、非常に勝負強いと言える。
日目別では、初日は見劣るが、2日目以降から安定した好成績を残している。
決まり手は逃げが多く、次いでまくり。
天候に左右されることはない。 |
水温は、10℃を下回る時に1着率48%と極めて高い。冬場はアタマで狙いたい。
荒れ水面でも1着率4割と好成績だ。
風向きは、右横風の時に1着率5割を超え、追い風で4割を超える。
ナイターでも特に問題はない。
F持ちの時は、STは多少遅れるが、着順はそれほど悪くない。
住之江は苦手かも
最後に住之江との相性だが、全体的に平均よりやや劣り、苦手なのかもしれない。 |
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Tomoya
Yamazaki |
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3590
濱野谷 憲吾 |
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GT4勝、一般2勝。
好調も、F持ち
今年後半にかけて優勝が多くなっており、好調キープか。ここ10節で準優進出は6回とかなりの確率だが、失格が多いのにも目がつく。またFも1本持ってしまった。
コース取りは、基本的に枠なり進入となっており、2から4枠では外への動きが多い。1コースからの1着率は56%と高いが、2コースからの1着率も42.9%とかなりの好成績だ。また、3コースから外でも1着率は全体的に高く、どのコースからでも期待が持てる。
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グレード別では、SGはGTに比べてやや見劣りする。
レース種別では、準優突破率は58%を超え、優勝戦での1着率も35%と高い。
日目別では、初日から安定した成績を残しているが、6日目は優勝戦でなければ狙い辛いか。
決まり手は自在
決まり手は、逃げが最も多いが、差がなく抜き、差し、まくり差しと続く。
天候では、晴天時よりも曇りや雨の方が強い。
水温別では、18.0℃から24.9℃の時に1着率が約5割と高いが、低温でも問題はない。
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荒れ水面は、通常よりも少し見劣る程度。
風向きは、無風か向い風の時が好調だ。
ナイターは、1着率45.2%とかなりの好成績を残している。
F持ちで、スタートは
F持ち時は、STが全体的に落ちるが、特にアウトが落ちる様子。着順は悪くないといったところ。
住之江の3連率は高い
最後に住之江との相性だが、どのコースからでも3連率が高く、得意水面だと言える。 |
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Kengo
Hamanoya |
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3159
江口 晃生 |
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SG1勝、一般1勝。
夏から優勝は遠ざかっているが、準優進出率は高い。
コース取りは、1枠なら100%主張。3枠外からインへの動きを見せる。1コースからの1着率が41%、2コースからの1着率が30%と内寄りが買い時。アウト5、6コースからの1着はない。
SGで好成績
グレード別では、GTよりもSGの方がはるかに成績が良い。大舞台に強そうだ。
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レース種別では、準優突破率は5割。優勝戦での1着率は2割だが、2連対率は5割と高めだ。
2日目、4日目が狙い
日目別では、2日目、4日目が狙い目となっている。
決まり手は、逃げが最も多いが、差し、まくりもそこそこ。
天候別では、晴天の方が多少は好調のようだ。
水温別では、低温時、高温時に成績が良いので、冬場と夏場が狙い目か。
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荒れ水面も好成績を残している。
風向きは、右横風の時が1着率31.6%と高い。無風時は劣る。
ナイターは、1着率31%と好成績を残している。
今回の集計でFはなかったのでF持ち時のデータはない。
住之江とは好相性
最後に住之江との相性だが、6着はゼロ回で、全コース共に3連対率は高い。好相性と言えよう。 |
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Akio
Eguchi |
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3557
太田 和美 |
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SG2勝、GT2勝、一般1勝。
秋から冬にかけて好調
10月にGT、SGを優勝。秋から冬にかけて優勝がまとまっている。準優進出率も高い。
インコースの信頼度◎
コース取りは、1枠は100%主張。4枠外から動きを見せる。1コースからの1着率は87%と絶対的な信頼を置ける。5コースからの1着率は劣る。
グレード別では、GTよりもSGの方がやや劣る。 |
レース種別では、準優突破率は45%を超え、優勝戦での1着率も45%を超える。相当な勝負強さだ。
日目別では、初日よりも2日目以降に安定した好成績を残している。
決まり手は、逃げが断トツに多く、次いで差しとなっている。
雨が狙い目
天候別では、雨の時に1着率が5割を超えており、雨ならアタマで狙いたい。 |
水温別では、10℃を下回るときに、1着率39.2%と高い成績を残している。
荒れ水面も特に問題ナシ。
風向き別では、無風時が1着率45%と高い。
ナイターでも特に変わりはない。
今回の集計でFはなかったのでF持ち時のデータはない。
地元住之江、相性◎
最後に住之江との相性だが、1コースからの1着率は100%。唯一5コースからの1着がない。やはり地元、相性は超抜だ。 |
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Kazumi
Oota |
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3960
菊地 孝平 |
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SG1勝、GT1勝、一般1勝。
勢いに乗る若手だがF
9月のSG、MB記念で初優出、初優勝を遂げた静岡三羽ガラスの一人。準優進出率も高い。だがFを一本持ってしまった。
コース取りは、1枠ならインを主張し、入られても2コースまで。4枠外から動きを見せる。
1コースからの1着率は66%と高く、3、4コースからの1着率も3割を超える。5コースからは見劣る。
グレード別では、SGになると少し見劣ってしまう。 |
レース種別では、準優突破率は4割、優勝率は3割を超える。優勝戦では2連対率が5割を超えている。
2日目以降が狙い
日目別では、初日は狙い辛く、2日目以降から力を発揮し、4日目(通常予選最終日)に最も成績が良い。
決まり手は、逃げが最も多いが、まくりも多く決めている。恵まれ4回というのは運も味方につけていそう。
天候にそれほど左右されることはない。 |
水温別では、25度を超える高温時に1着率が43%と最も高いが、次いで10℃下の低温時になっており、低温でも特に問題ない。
荒れ水面では、1着率44.8%と相当な好成績。
風向き別では、追い風時が最も成績が良い。
ナイターでも特に変わらず。
F持ち別では、ST・着順共に多少落ちる程度。それほど問題はなさそう。
住之江は好成績
最後に住之江との相性だが、全コース共に3連対率は高く、好相性だと言えそうだ。 |
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Kouhei
Kikuchi |
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3554
仲口 博崇 |
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GT2勝、GV1勝、一般2勝。
夏から優勝は遠ざかっているが、ここ10節の準優進出率は6割。
4枠外なら大幅に動く
コース取りは、1枠ならインを死守。4枠外から大幅な動きを見せている。1コースからの1着率は69%と高く、次いで2コースの31%。4コース、6コースからは見劣る。
グレード別では、GTよりもSGの方が好成績を残している。 |
優勝戦は舟券対象
レース種別では、準優突破率が5割を超え、準優では2着がないのが特徴。優勝戦での1着率は38%、3連対率は8割を軽く超える。優勝戦では舟券対象として外せないか。
日目別では、初日からある程度安定した好成績を収めている。
決まり手は、逃げが断トツに多い。次いで差し。
天候には左右されない。 |
水温別では、水温が低くなるにつれて好成績を残している。ただし高温でも悪くはない。
荒れ水面では、1着率19%とあきらかに見劣る。
風向き別では、左右の横風か無風時が好調。
ナイターでは、少し1着率が上がっている。
今回の集計でFはなかったのでF持ち時のデータはない。
住之江は好相性
最後に住之江との相性だが、全コース共に3連対率は高く、好相性のようだ。 |
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Hirotaka
Nakaguchi |
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4019
笠原 亮 |
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SG1勝、GT2勝。
3月の総理杯でSG初出場、初優勝の快挙を成し遂げた、今回最年少選手。ここ10節の優出率は2割と低い。
コース取りはアウトへ
コース取りは、1枠からの1コースは82%と他の選手に比べ、見劣る。2枠外から外寄りに動くことが見受けられる。
1コースからの1着率は36%と、やはり他の選手に比べると見劣るが、2から4コースまでの1着率は2割以上ある。
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グレード別では、GTよりもSGの方が多少劣る程度。
ここ1番に勝負強い
レース種別では、準優突破率が38%となっているが、優勝戦1着率が60%と非常に高い。ここ1番の時に勝負強さを発揮するようだ。
日目別では、初日からほぼ変わらず安定しているが、最終日に好成績を残している。
決まり手は、逃げが最も多いが、ほとんど差がなく、まくり、まくり差し、差しと続いている。
天候による影響はない。
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水温別では、10℃を下回る時に最も成績が悪くなっている。冬場は狙い辛いか。
荒れ水面では、多少落ちる程度。
風向き別では、左横風、追い風を得意としている。
ナイターでは、1着率33%と好成績だ。
今回の集計でFはなかったのでF持ち時のデータはない。
住之江は未知数
最後に住之江との相性だが、残念ながら過去1年間住之江での出走はない。 |
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Ryou
Kasahara |
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3307
上瀧 和則 |
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SG1勝、GT1勝、一般1勝。
最後のチャンス、競艇王CCを見事制し、賞金王にコマを進めた。ここ10節でも準優進出率は高い。
外枠でもインへ
コース取りは、1枠ならインを死守。2枠外からインへ動き出す。特に5、6コースならまず動くと言っていい。1コースからの1着率は36%と他の選手に比べ見劣りするが、これは外枠から動きを見せた結果か。4コースからの1着率も35%と1コースと変わらない点にも注目。
グレード別では、GTよりもSGの方が好成績を残しており、こちらも大舞台に強いタイプだ。
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レース種別では、準優突破率が5割を超え、2着は1回だけ。優勝戦では1着率が3割、2着率も2割となっている。
初日から安定
日目別では、初日から安定した成績を収めている。
決まり手は、逃げが圧倒的に多いが、次いで抜きが多いのにも注目だ。
天候に左右されることはない。
冬場はアタマ狙いで
水温別では、10℃を下回る時に1着率4割と、最も高い成績を残しており、冬場にはアタマで狙いたい。
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荒れ水面でも特に変わりはない。
風向きには特に左右されず、ある程度安定している。
ナイターでの成績は、通常の1着率の半分になっており、不得意なのかもしれない。
F持ち別では、STはそれ程遅くはならないが、3コースより外でのアタマ狙いは厳しそう。
住之江との相性は並
最後に住之江との相性だが、5、6コースからのレースはなく、3連対はそこそこある。良くも悪くもなく、普通といったところか。 |
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Kazunori
Jyoutaki |
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3558
山本 浩次 |
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SG1勝、一般3勝。
優勝が遠のき、Fも
夏場から優勝には遠ざかっている。ここ10節の準優進出率は6割。Fを1本持ってしまった。
コース取りは、1枠なら1コースを死守。5枠外から動きを見せる。1コースからの1着率は60%と高い。3から5コースでの1着率も2割を超えている。
グレード別では、GTよりもSGの方が好成績を残しており、大舞台タイプ。 |
レース種別では、準優突破率47%、優勝率40%となっている。優勝戦での2連対率は6割だ。
日目別では、初日から好成績を収め、最終日に最も良い成績を残している。
決まり手は、逃げが最も多く、次いで、差し、まくり差し。
天候には左右されない。
冬場に強い
水温別では、10℃を下回る時に1着率42%と高く、冬場は特に狙える。
荒れ水面での1着率は37.9%と非常に高い。 |
風向き別では、無風時の成績が劣り、他の風向きは特に変わらない。
ナイターでの成績は、通常時よりも少し劣る。
F持ち別では、STが遅くなることはなく、1コースなら十分アタマで狙える。
住之江の相性は良い
最後に住之江との相性だが、1コースからの1着率は80%、2着率は20%と2連対率100%。他のコースでも3連対率は高く、好相性のようだ。 |
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Kouji
Yamamoto |
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3719
辻 栄蔵 |
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一般3勝。
ここ1年でのグレード勝ちはないが、準優突破率は高い。Fを1本持ってしまった。
1コースの信頼度高い
コース取りは、1枠なら1コースをほぼ守り、入れても2コースまで。4枠外から動きを見せる。1コースからの1着率は63%と信頼が高く、2から5コースまでの1着率も2割を超えるので、どこからでも狙える。
グレード別では、GTよりもSGの成績がやや劣る。 |
レース種別では、準優突破率56%、優勝率25%となっている。優勝戦での2連対率は5割丁度。
2から4日目が狙い
日目別では、初日よりも2日目から4日目にかけて好成績を残している。
決まり手は、逃げが最も多いが、あまり差がなく、差しも多い。
天候には左右されない。
水温別では、10℃を下回る時に1着率が4割あり、冬場に強い。 |
荒れ水面は、1着率が4割を超え、得意としている。
風向きが特に問題とはならない。
ナイターは、通常時よりもやや劣る。
Fあるが関係ナシ
F持ち別では、STはむしろ速く、好成績を収めている。F持ちでも関係なく狙える。
住之江とはバッチリ
最後に住之江との相性だが、どのコースからでも好成績を収めており、相性はバッチリだ。 |
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Eizou
Tsuji |
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3783
瓜生 正義 |
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一般2勝。
ここ1年でのグレード勝ちはない。ほぼ確実に準優にコマを進めている。Fを1本持ってしまった。
1〜4コースまで狙える
コース取りは、1枠ならインを死守。3枠外からアウトへの動きが見られる。6コースではそれほど動きがない。1コースからの1着率は62.9%と安定感は高く、さらに2から4コースまでの1着率が3割を超えている。
グレード別では、GTもSGもそれほど差はない。 |
レース種別では、準優突破率が57%だが、優勝率は14%とやや劣る。ただ優勝戦での3連対率は5割を超えている。
3、4日目が狙い時
日目別では、3日目、4日目に好成績を残している。
決まり手は、逃げが最も多いが、差がなく、まくりを決めている。
天候別では、晴天時が好調のようだ。
水温別では、水温が高めの方が好成績を収めている。 |
荒れ水面は、1着率が4割を超え、得意としている。
風向きによる影響はそれほどない。
ナイターは、通常時よりも多少見劣る。
F持つが、狙える
F持ち別では、STは速く、着順も良いので、逆に狙えるかもしれない。
住之江は大歓迎
最後に住之江との相性だが、全体的に1着率が高く、3連対率は非常に高い。相性は抜群だ。 |
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Masayoshi
Uryuu |
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|
選手名 |
好
調
度 |
得意
コース |
SG
1着率 |
優勝
率 |
日目 |
決手 |
得意
天候 |
水温
〜9.9
1着率 |
荒れ
水面
1着率 |
風向 |
ナイタ
1着率 |
F
持
ち |
住
之
江 |
植木 通彦 |
◯ |
1,2,4 |
37.7 |
31.3 |
初日〜 |
逃げ |
晴れ
曇り |
21.2 |
50.0 |
自在 |
48.9 |
− |
◯ |
山崎 智也 |
◎ |
1,2,3 |
19.2 |
44.4 |
2日目〜 |
逃げ
まくり |
自在 |
48.0 |
40.0 |
右横
追い |
34.7 |
◯ |
▲ |
濱野谷憲吾 |
◎ |
自在 |
23.7 |
35.3 |
初日〜 |
自在 |
曇り
雨 |
35.9 |
31.6 |
無風
向い |
45.2 |
▲ |
◯ |
江口 晃生 |
◯ |
1,2 |
22.4 |
20.0 |
2,4日目 |
逃げ
差し
まくり |
晴れ |
26.8 |
26.9 |
右横 |
31.0 |
− |
◯ |
太田 和美 |
◎ |
1,2,3 |
24.6 |
45.5 |
2日目〜 |
逃げ |
雨 |
39.2 |
31.6 |
無風 |
29.2 |
− |
◎ |
菊地 孝平 |
◎ |
1,2,3,4 |
11.1 |
33.3 |
2日目〜
特4日目 |
逃げ
まくり |
自在 |
29.3 |
44.8 |
追い |
28.6 |
◯ |
◯ |
仲口 博崇 |
◯ |
1,2,3 |
29.3 |
38.5 |
初日〜 |
逃げ |
自在 |
44.3 |
19.2 |
左右
無風 |
41.7 |
− |
◯ |
笠原 亮 |
▲ |
1,2,3,4 |
17.5 |
60.0 |
初日〜
特最終日 |
自在 |
自在 |
10.3 |
15.2 |
左横
追い |
33.3 |
− |
? |
上瀧 和則 |
◎ |
1,4 |
25.9 |
30.0 |
初日〜 |
逃げ |
自在 |
40.0 |
25.0 |
自在 |
13.6 |
▲ |
◯ |
山本 浩次 |
◯ |
1,3,4,5 |
25.5 |
40.0 |
初日〜
特最終日 |
逃げ
差し
まくり |
自在 |
42.1 |
37.9 |
自在 |
20.0 |
◎ |
◎ |
辻 栄蔵 |
◯ |
1〜5 |
21.7 |
25.0 |
2〜4日目 |
逃げ
差し |
自在 |
40.0 |
43.6 |
自在 |
27.8 |
◎ |
◎ |
瓜生 正義 |
◯ |
1,2,3,4 |
21.5 |
14.3 |
3,4日目 |
逃げ
まくり |
晴れ |
24.0 |
41.9 |
自在 |
25.6 |
◎ |
◎ |
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賞金王決定戦 優勝戦履歴 |
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